佐川急便
委託ドライバー積極採用企業「佐川急便」について詳しく解説します。
佐川急便の元・ドライバーの口コミ・評判
良い口コミ
- 委託ドライバーの勤務開始時には、佐川の社員さんに研修を受けます。具体的には、社員さんの隣に乗って、配達する流れをなんとなく見せてもらい、出荷場所では、荷物の持ち出し、端末の操作方法、貴重品の荷物の管理なども教えてもらえます。
参照元:道産子じゅげむの「軽配送」と「副業」で生きていく(http://www.hukugyou-okane.com/entry/佐川/委託) - 佐川急便は、営業所から近いコースもあれば、遠いコースもある。近いコースなら自分で荷物を積みに行き配達が出来るため、効率よく配達できれば、高収入となります。担当するエリアによるが、ほとんどのコースが営業所から遠い。朝、荷物を積んで出発したら、夕方、ドライバーに荷物を持って来てもらうまで、時間を潰す必要がある。
参照元:佐川急便物語(https://sagawa-story.com/contested-work-confrontation) - 稼げる稼げないは地域による。作業そのものでの体力はそれほどハードではありませんが時間指定などもありますので、時間に追われます。午前6時~7時ごろから荷物を積み始めるため、朝は早いです。特に学生や独身が多い地域は、夜遅い方が忙しく、配達しなければ、自分の稼ぎになりませんので、ある程度荷物がはけるまで現地にいることになります。
参照元:Yahoo知恵袋(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1212500762) - 業務委託の基本の休みは、週1回ですが、無論疲れているので、一日中寝て休みは終わる。一ヶ月たったらそこそこ動けるようになり荷物も徐々に増えてゆく。さらに、2ヶ月、3ヶ月後になると、金額が30万円を超え、半年後には40万円ぐらいまで稼げます。安定した収入で、なおかつ使う暇がないので、お金は貯まります。
参照元:栄光のべんりONE(http://benri-one.net/2019/05/23/sagawa-work/) - 自由に有給が取れないのが難点です。しかし週に2回の休みは固定であるので、それは助かっています。他社さんに比べると比較的に休みは貰えているかなと思います。ただ緊急時に休みが取りにくいので、そこが改善されると凄く働きやすい職場になると思います。
体力的、忍耐力的は自然についてくるので初めての人でも大丈夫です。とはいえ時期にもよりますが、朝から晩まで走りまわり、息つく暇がないほど忙しい時もあります。多くの荷物を仕分けし、運送するという単純作業ですが、給料が良かったので頑張れました。キャリア開発や支援の面において、免許取得など会社負担があるので利用してみるのもいいと思います
参照元:カイシャの評判(https://en-hyouban.com/company/00003299556/kuchikomi/)
気になる口コミ
- 地域によっては半径10キロ~20キロなんて所を一人で行います。車両の貸し出しがあるが、月3万取られるため、長期での委託ドライバー希望であれば購入することをおすすめします。朝7時~夜21時が普通で、年末は23時まで働くこともあります。
参照元:為になる?質問ある?まとめ(http://shitsumonaru.com/2018/0317/225400) - 昼は買い置きのパンくらいしか食べられず、休憩は時間指定が少ない間を取って休みます。早朝6時に出て帰宅は深夜22時を超します。ある程度稼ぐのを目標にしているのであれば、週休1日程度になるのを覚悟したほうがよいでしょう。
朝5時ごろ会社でその日に運ぶ荷物をトラックに荷積みをする。配達で一日中周り、食事はゆっくり食べている時間などないので、トラックの中で済ませる。配達が終って会社に戻ったら、その日の配達記録などの処理をし、翌日の荷物の整理などをして帰宅します。
参照元:教えてgoo(https://oshiete.goo.ne.jp/qa/5187333.html) - 佐川急便の仕事は、営業所、配置される配達のエリアにもよりますが、委託ドライバー平均的には7時~9時の間に現場となる営業所に出勤して、当日の配達の荷物の積み込みを行います。新人の場合は、仕事が遅いので11時ぐらいから配達がはじまります。すると9時~12時の午前便の配達がギリギリか、あるいは若干遅れ気味となる。食事をとる時間もなく、今度は、19時~21時の夜の時間帯の配達対応が必要になります。
参照元:栄光のべんりONE(http://benri-one.net/2019/05/23/sagawa-work/) - 基本給が安すぎるのがネック。ほとんどが残業による、残業代でしか稼げない。月60時間が当たり前。会社は60時間超えないようにしており、結局その分は誰かがしないといけなくなるので残業しない日はない。それが当たり前である風潮があるので改善すべきだと考えています。稼いでいる人はほんの一握りです。
また突発的に休めないのも厳しい。このご時世で人員の確保も難しく、代わりがいない。必要最低人数で回しているので、休まれるとお互いのフォローが負担になる。基本的には体が資本なので体調管理にはかなり気をつけなければならない。
参照元:カイシャの評判(https://en-hyouban.com/company/00003299556/kuchikomi/)
佐川急便の口コミの総評
休日に関しては繁忙期はその限りではないみたいですが、月に8~9日は休めるみたいです。希望する休む曜日もシフトの中で融通を聞いてもらえることが多いとあります。一方で有給はよほどの事がない限りは使えないみたいで、シフトの調整でしか無理だったという口コミもありました。稼ぎたいと思っている人は休みを削る必要があり、また全体的に体育会系の会社なのでそれに慣れない方は向いていないかもしれません。
福利厚生に関しては充実しているようで、育児休暇など取れる環境があるようです。免許取得時には会社が負担してくれるともありますが、先にどのようなサポートを受けられるのか確認したうえで応募するのが良いでしょう。
佐川急便での仕事内容
佐川急便の委託業務とは、正社員として働けない事情があったり、副業をしたい、自分の時間の都合に合わせて働きたいという、働き方の希望を叶えてくれます。指定された集荷場所があり、そこで荷物を受け取り、配達する流れとなっています。効率よく周りたいのであれば、自分でどのような方法で配達するのがベストか考えながら対応する必要があります。不在によって配達できなかった荷物があったら、営業所に戻り、荷物を返却して業務を終えます。
佐川急便ドライバーの想定年収/配送単価
※営業所・働き方・時間帯による
- 出来高制:1個単価100~300円
- 固定報酬制:個数問わず日当3000~1万円
- 月額報酬例:完全出来高制
報酬(一例)
フルタイム
- 配達単価140円×1日80個×26日=月29万1200円
- 配達単価140円×1日150個×26日=月54万6000円
月5日・1日4時間勤務
- 配達単価300円×1日20個×5日=月3万円
正社員登用
佐川急便では、中途採用の場合「準社員」からスタートして研修合格などの条件をクリアした後、3ヶ月~1年の有期労働契約期間を経て正社員として登用されます。正社員になる際には、日頃の勤務態度など社員として相応しいかどうかも考慮されるでしょう。登用後は賞与や諸手当をはじめ、より多くの福利厚生を利用できます。
佐川急便での開業資金
- 加盟金・保証金:0円
- 開業資金総額:3.3万円~128.5万円
- 駐車場料金:3万円前後
- 車両資金:120万円前後
- 収入印紙、営業届出等:2万円~3万円
- 車両保険:1.2万円~1.3万円
- 貨物保険:0.1万円~1.2万円
開業までの流れ
佐川急便にて独立開業をする場合、⾶脚宅配便などの荷物を⾃⾝の軽⾃動⾞で配達する宅配サポーターとして活躍可能です。近くの営業所で委託でき、既に車両を所有していれば少ない資⾦ですぐに開業できます。なるべく早く開業したい旨を伝えておけば、最短2週間でデビューも夢ではありません。どの営業所も安定した取り扱い物量で、再委託もできるため事業拡⼤も⽬指せます。ネット通販のブームにより取扱い荷物量も増加しているため、独立開業をするなら今がチャンスです。
宅配サポーターとして開業する前に、募集要項を確認しておきましょう。
勤務地
佐川急便の営業所が管轄する配達地域 ※募集中の営業所は「勤務地をさがす」ボタンから確認可能。
職種
自身の軽自動車による荷物の配達
報酬
完全出来⾼制。⼀般⼩荷物1個当たり配達単価130円〜(税別)。
※地域により変動。業務委託契約のため源泉徴収はされません。
業務時間
最短 週1⽇・4時間/⽇(07:00〜22:00)
休日
要相談
交通費
支給無し
待遇
加盟⾦・保証⾦0円、各種保険、⾃動⾞購⼊優遇制度有。 ※⾞両リースも可能
応募資格
普通自動車免許(AT限定もOK) ※高校生不可
募集要項を見て興味を持ったら、電話もしくは説明会問い合わせフォームから面接の相談をしてみましょう。
佐川急便ドライバーのサポート内容
3日間の研修あり。開業前には、荷物の取り扱いの仕方やお客様との接し方などを中心とした研修があります。開業後のフォローとしては、各種保険・自動車購入優遇制度や制服貸与、開始から3ヵ月間は新人保証の他、完全出来高制の場合は期間内固定報酬制での対応も可能です。
ほかに行っているサービス
※公式HPに掲載無し
佐川急便の特徴
3カ月給与保証
佐川は、開業から3カ月の給与保証が用意されています。フルタイムの場合は13,000円、短時間の場合は6,000円。こちらは地域によって異なるとのことです。軽貨物配送は頑張りが形になるとはいえ、始めたばかりの頃はまだまだ慣れていないのでどのように仕事に取り組めばよいのかもよく分からないでしょう。
開業当初はどうしても給与の面で「なかなか稼げない」と感じてしまうものですが、佐川急便であれば開始から三カ月は給与保証があるので、お金の心配が軽減されます。その間に、軽貨物配送業務のノウハウを覚えることができるのではないでしょうか。
参照元:佐川急便(https://www.sagawa-itaku.com/)
働き方は自由
佐川急便の場合、働き方が自由です。週に一日から、数時間のみという働き方でも問題ありません。決してほぼフルタイムで軽貨物業務に携わるのではなく、本業の合間にこなすことも可能です。
もちろん、がっつり働きたいのであればフルタイムで働くけます。ドライバー側の事情を最大限に考慮してくれる点も、佐川急便の特徴です。がっつり働きたい人から空いた時間の有効活用を考えている人まで、幅広いスタイルのドライバーを受け入れるだけの環境が整えられています。この点は、やはり佐川急便が大きな企業であるからこそ可能なのでしょう。
「佐川」という安心感
佐川急便でのお仕事の何よりの魅力は、佐川急便という大きな会社の信頼感です。佐川急便といえば、日本を代表する運送業者の一つ。東証一部上場企業でもある佐川急便の社会的信頼感は、大きいといえるでしょう。インターネット通販事業拡大に伴う運送業務の賑わいを受けて運送業界に参入してきたのではなく、むしろこれまでの日本の運送業務を支えてきた企業です。
東証一部上場企業として責任感を伴う企業であることからも、マニュアルやルールは整っていると考えられます。大きな企業の一員として働きたいと考えている人にとって、佐川急便は魅力的な選択肢になるでしょう。
佐川急便の会社説明会情報
全国の営業所で個別説明会を開催しています。個別説明会は、1時間程度で開催。開業エリアや、気になる収入、準備物などの詳細の説明が行われます。詳しい説明会情報は、WEBサイトを確認ください。
2019年12月~2020年3月までの説明会情報
会社説明の情報は掲載されていませんでした。一方で、独立開業セミナーの説明会・相談会の日程は、公式HPに掲載されていました。ただし、開催日時は翌週までの予定しか載っていないため、希望する日にちの1週間前にしか確認できないため、注意が必要です。
1月21~24日・27日
東京・大阪・名古屋・兵庫・福岡などをはじめとした、222の営業所で独立開業セミナーを行っています。時間は10時から17時の中で応相談。個別説明会となるため、周りを気にせず質疑応答ができるでしょう。
2020年7月の説明会情報
公式サイトに説明会の情報はありませんが、独立開業の説明会情報は情報サイトにて確認できます。情報サイトの内容を見ると、関東や九州などさまざまなエリアで説明会を開催しているようです。
東京都の場合、2020年7月16日時点では一番近い日程で20日の説明会に参加できるようでした。8月の説明会情報はこれから載ると考えられます。各エリアの営業所で説明会を開催しているようなので、自分が通いやすい場所を選んで参加してみるのも良いでしょう。
想定月収は、配送単価をもとに、1日100個の荷物を運んだとして、20営業日働いた場合で試算しています。金額表記の税込・税別については、各社にお問合せください。