軽急便
委託ドライバー積極採用企業「軽急便」について詳しく解説します。
軽急便の元・ドライバーの口コミ・評判
良い口コミ
- 上司は話をきちんと聞いてくれるので、相談したり問題を共有しやすい環境にあります。共済会があるので新年会やボーリング大会などのイベントもあります。研修会もあるのでスキルアップや、他支店の方と交流できます。
自分の手配が顧客満足度を上げ、ドライバー満足、売り上げに繋がり、多種多様なお客様と取引しているため物流という社会的貢献とやりがいを感じることもできる仕事です。仕事上お盆休みなどはありませんが、夏季休暇や冬期休暇、年休についても消化するように促される為、自分の予定に合わせて休みをとることもできます。
参照元:カイシャの評判(https://en-hyouban.com/company/10005742210/kuchikomi/) - 軽トラ一台で個人事業者として働けます。世の中の厳しさや色々な仕事を経験できます。通常のサラリーマン人生では味わえなかった苦しみや、楽しさを感じることができ人生の糧になっています。
参照元:ここフラ(https://www.franchise-kuchikomi.com/franchises/211)
気になる口コミ
- 配車担当は週休2日シフト制。夜勤もあるため夜勤明けの休暇は損した気分になります。休みたい日や勤務体系は一応考慮してくれます。本社から新規ドライバーの面談などを休日に指示された場合は、休日に出勤することがありました。
正直、教育制度はしっかりしていません。部署によっては仕事量が多いので、早く慣れるしかありません。賃金に関しては満足できる金額ではありません。部署にもよりますが、低賃金で重労働であり、正当な評価も受けにくいです。そのせいで退職者も多く、そのしわ寄せを感じる事も多いです。
参照元:カイシャの評判(https://en-hyouban.com/company/10005742210/kuchikomi/) - 実際に仕事をはじめてみると、経費がかかります。現役のように働きたいとは思っていても、大変なことが多いので、相当な覚悟と努力が必要になります。
参照元:教えてgoo(https://oshiete.goo.ne.jp/qa/7386830.html)
軽急便の口コミの総評
良い口コミとしては、やりがいについての声がいくつもありました。扱っている配送内容は
- 衣・食・住
- 航空機部品
- 自動車部品
- 医療品
などがあり、特に緊急配送という最終ランナーを担う事が多いという印象を受けます。物流における重要な役割を担っているので、やりがいはありそうです。厳しさもあるようですが、楽しさもあるというのがポイントでしょう。
一方で、今の配送業界の厳しさを指摘した内容もありました。気になる印象としては、まず福利厚生はあって無いようなものであるという点。実際に働くと経費がかかるともありますが、実際に働いてみなければ分からないこともあります。まずは相談してみて、自分に合った会社かどうか判断してみるのも大切です。
軽急便での仕事内容
運送車両が足りない、部品が足りないなどの緊急配送に24時間365日体制で対応。また、集荷・納品時間指定、複数台数手配、複数箇所への同時納品のサービスも行っています。時間が押し迫っているときや急を要する場合は、ハンドキャリーとして航空機、新幹線などを利用して配送。その他、専属配送として、軽車両持ち込みでお客様の集配送業務を行ったり、航空貨物の配達の手配を行うエアー便も受け持っています。
勤務地
名古屋市に本社を構える軽急便。東京や静岡、大阪や福岡に営業所がありますので希望の勤務地の募集がないか探してみるとよいでしょう。
軽急便ドライバーの想定年収/配送単価
要問合せ
正社員登用
軽急便の公式HPでは、正社員登用制度について情報が見つかりませんでした。
なお、軽急便では営業職や配車オペレーターの正社員募集はおこなっているようです。
軽急便での開業資金
- 車両持ち込みの場合:約40万円
- 指定された車両の購入を行う場合:約160万円
- 加盟金:216,000円
- 任意保険料:146,100円~
- 貨物保険料:10,500円
- 開業用品費(ユニフォームや安全靴など):61,143円
- 車両購入費用:1,252,493円~
開業までの流れ
軽急便で開業したい場合、まずは説明会への参加が必要です。軽急便では説明会の参加を一次審査としており、業務内容や軽急便のシステムについて説明があります。その後入会前の運転技能確認を実施。社員に同乗する実務の体験もおこないます。運転技能確認も通過したら、次は二次審査です。役員面接を受け、入会が認められれば手続きをおこないます。
手続きでは「運送業務会員委託契約書」を締結・加盟金の納付・開業用品の発注・車両発注を実施。その後運輸支局への届出をおこない、発注した軽急便仕様の車両が納品されます。
また、業務開始直前には開業前研修があり、遵守事項、知識などを学ぶ1日間の座学研修、ベテラン会員に同乗する3日間の横乗り研修で実務をマスター。説明会参加から研修終了・業務開始まで、およそ1~2ヵ月かかるようです。開業後にも1ヵ月・3ヵ月研修があるため、安心して業務を開始できそうです。なお、開業には加盟金・保険料・車両購入費用・開業用品費が必要です。
軽急便ドライバーのサポート内容
仕事は本部から委託してもらえます。集金や事務業務は本部がすべて代行。万が一貸し倒れが発生したときには全額保証してくれるサポート体制や、開業後2ヵ月間売上保証制度が整えられています。その他、輸送品質の向上を目指して定期的に研修会を開催。会員総会では10年、15年、20年以上従事された独立開業者の表彰が行なわれます。
ほかに行っているサービス
軽急便では、輸送品質の向上を目的として定期的に研修会を開催しています。また、会員総会も開催しており、10年・15年・20年以上従事した独立開業者の表彰もしているそうです。
軽急便の特徴
優遇制度を用意
軽急便はドライバーが安心して働けるよう、優遇制度を用意しています。例えば高速道路やガソリン代が割引になるカードの発行や保険など、直接ドライバーの出費に関わる部分でのサポートを受けられるのがメリットです。研修制度も用意されているので、常に技術研鑽ができます。
ドライバー業務も、新しく覚えた方が良いことが多々あります。研修制度が充実しているのであれば、参加することでドライバー業界の風潮や時世、あるいは覚えておくべき点について吸収できるでしょう。
副業もOK
軽急便は自宅を拠点とする仕事です。仕事の稼働もライフスタイル次第となっているので、本業としてはもちろん副業として働けます。いきなり独立開業するとなれば不安もあるかもしれませんが、まずは副業でスタートしてみるのも良いでしょう。自分自身に合う仕事なのか、本当に稼げるのかを経験したうえで本業にするかどうかを検討できます。
様々な情報を集めることも大切ではありますが、副業からスタートできる点は軽急便の強みです。もちろん、副業として始めたら必ず本業にステップアップしなければならない訳ではありません。その点も含め、様々な選択肢が用意されているのは魅力と言えるでしょう。
売上保証制度あり
軽急便は開業後二カ月の間に、売上保証制度が用意されています。始めたばかりで慣れていないドライバーも、給与面の不安を軽減できるのがメリットです。具体的な金額については公式ホームページに記述こそないものの、二か月も売上保証期間があるのであれば、安心してに様々なことを覚えていけるでしょう。
給与がかかっているとなると、仕事の際に試行錯誤するのが不安に感じるという懸念はあります。ドライバーとして成長する機会があるからこそ、未経験者であっても働けるのでしょう。実際に軽貨物ドライバーとして働くにあたっての注意点を、自分自身で試しながら働けるも、大きなメリットと考えられます。
軽急便の会社説明会情報
関東支店、成田営業所、東京支店、神奈川営業所、静岡支店、浜松営業所、名古屋支店、岡崎営業所、四日市営業所、大阪支店、京滋営業所、福岡支店にて月2回の説明会が実施されています。詳しい内容や予約は軽急便のホームページで確認できます。
2019年12月~2020年3月までの説明会情報
軽急便では、電話あるいは公式HPより開業説明会の参加予約がおこなえます。名前や住所、メールアドレスのほかに説明会参加希望の有無や希望日、会場を入力して送信すればOK。追って担当者から開業説明会の日時や会場について案内があります。
問い合わせなければいつ・どこで説明会があるのかの詳細を知ることはできません。ですができるだけ希望に沿った日時・会場を案内してくれるため、問い合わせてみてはいかがでしょうか。
2020年7月の説明会情報
7月はさいたま市の関東支店や千葉県の成田営業所など、複数個所で開催されるようです。主に14日(火)や11日(土)などに開かれますが、一部エリアによっては18日(土)にも開催されます。
7月10日時点では、外部会場での説明会を開催する予定はないようです。開業説明会に参加する際は予約が必要なので、参加する場合は早めに問い合わせておきましょう。今後も説明会はあると考えられるので、随時チェックしておけば自分のスケジュールに合わせて参加できるはずです。
想定月収は、配送単価をもとに、1日100個の荷物を運んだとして、20営業日働いた場合で試算しています。金額表記の税込・税別については、各社にお問合せください。